制限時間は、おおよその目安としてお考え下さい。
募集要項には「規定時間より多少の超過は認めるが、歌唱に支障のない程度に前奏、感想、後奏はカットすること」と記載しております。
30秒程度までの超過は問題ありません。
各曲の聞かせどころとして欠かせない部分はカットすることなく、演奏をご披露ください。
また、通常行われるカット以外に大きなカットを行った為に制限時間に大幅な余裕を持たせて演奏を終了した場合は、
審査点数が低くなる可能性もあります。
師事なさっている指導者の方にご相談いただき、より点数を高く取得できる方法をお考え下さい。
ご不明な時は、事務局までお問い合わせください。
FAQ
FAQ
【声楽コンクールについて】一般歌手部門本選の課題曲②は、イタリア語以外のアリアでも良いですか?
問題ありません。
一般歌手部門本選の課題曲②は、「予選と異なるオペラアリア1曲 イタリア人作曲家以外の作品も可」となっており、
イタリア人以外の作曲家、イタリア語以外の原語での歌唱でも大丈夫です。
一般的に歌われている言語ではない言葉を選択なさった歌唱でも、特に制限はしておりませんので減点対象ではありませんが、
何故その言語を選んだのか、は審査対象になる可能性があります。
以前はイタリアでも、フランスオペラをイタリア語で歌う、というようなことが普通に行われていました。
皆様の声、音楽性が最も活かせる方法をお探しいただきたいと思います。
【声楽講習会・声楽コンクールについて】愛好家とはどのような人を指すのでしょうか?
あくまでも受講者ご自身の意識として、歌を本職としてギャランティーをもらい、プロとしての覚悟、意識を持って歌っていらっしゃるか、またはそのような声楽家を目指しているのか=プロコース、それとも声楽家を職業としては考えていないか=愛好家コース を基準にしています。音大卒や過去の経験は問いません。
指導をする講師のレッスンでの意識も、プロの方へと愛好家の方では多少の違いが生じます。愛好家の方は、何よりもご自身が楽しんで歌えることが一番大事ですが、プロを目指すとなると、歌うことに様々な面でプロとしての責任が生じてきますので、必然的にレッスン内容も愛好家の方へのレッスンよりも講師が求める歌唱レベルが高くなります。
また、これまでプロとして受講をなさった方も、過去の歌唱内容から愛好家としての受講をお勧めすることもございます。
【声楽講習会について】レッスンの時間割りはどうやって見られますか?
声楽講習会のページの、お申し込み用紙2枚目に、レッスン時間割りが記載されています。
そちらをご参照ください。
【声楽講習会について】レッスンは英語でもできますか?
グリエルミ女史は、英語はお話になりません。
イタリア語と、ある程度はフランス語でのレッスンが可能ですが、より明確に指導内容を理解するためには、イタリア語でのレッスンが望ましいです。
【声楽講習会について】参加に関して年齢制限はありますか?
年齢制限はございません。過去には、高校生から80代の方まで受講なさった方がいらっしゃいます。プロ、愛好家とも、上限下限はございません。
【声楽講習会について】受講する曲目はイタリア語のものでなくても大丈夫ですか?
講師は、ミラノ・スカラ座を中心にイタリア物を多く歌っていらした方ですので、イタリア物のほうがお教えいただけることが多いかと思いますが、ほかの言語のものでも大丈夫です。どの言語の曲であれご自身が一番問題と思っている箇所を、レッスンの中でどんどん質問なさるとよいレッスンになると思います。
【声楽講習会について】年齢やプロ・アマチュア関係なく受講できるのですか?
年齢、プロ・アマチュア問わず受講していただけます。ただし、カテゴリーが分かれておりますのでご注意ください。